ダービーが終わり、いよいよ明日から2歳馬が誕生します。第2回目は、注目の繁殖牝馬を紹介したいと思います。
<<注目の繁殖牝馬>>
プリンシペッサ
今年のブリーダーズカップ、皆様ご覧になりましたか。テロ直後のニューヨークベルモントパーク競馬場での開催でしたが、かなり盛り上がりました(テレビの前で…)。特にクラシックが一番の盛り上がりをみせました。去年の覇者ティッズナウとサーキーの一騎打ち。見応えがありましたね。勝ったティッズナウの勝負根性には感服しました。
2着馬サーキーは、皆様ご存じの通り、今年の凱旋門賞馬。芝とダートの最高峰のレースで強い競馬を見せました。
昨今、真のチャンピオンホースとして芝でもダートでも強い馬が注目を集めています。一昔前では、JC、コロネーションC、そしてドバイWCなどを制した、シングスピール。最近では、JRAの芝ダート両G1制覇のクロフネなどが挙げられます。
しかし、うまいるではゲームという性質上、芝とダート両方のレースで好走するようにはできていません。パワーがある馬は瞬発力がありませんし、パワーがある芝馬でもダートで好走するためには、ある程度高いパワーが必要とされます。
そんな常識をうち破る馬が存在します。それが今回紹介するプリンシペッサ号です。
同馬のパワーと瞬発力は、なんと両方ともSクラスとなっております。そのほかの能力もAクラス以上と羨ましい限りです(笑)。
レース実績でもダート重賞 白山大賞典(G3)2着、芝特別戦 都大路Sで優勝しています。また、出走した特別レースでは、低賞金ながら重い印がついていて、その総合力の高さが伺えます。
結婚相談所では、同馬は「待ち」になっていますが、これはより良い旦那を捜すことであって、派遣依頼があれば喜んで派遣するそうです。
あなたの愛馬の産駒で、プリンシペッサ号の果たせなかったうまいる史上初、芝ダート両G1制覇目指してみませんか。
なお、プリンシペッサ号は、残り1戦で全出走回数を終え、あとは結婚相手が見つかり次第、引退となるようです。
同馬とご結婚したい方は、お早めに「いとい」様宛にうまいるメールを。
[Text by Babe]